世界キワモノ演芸2006ー春場所ー

【出演】増谷キートン、くまだまさし、椿鬼奴、大西ライオン、スーパー平成ドデカバンド、オコチャ、カリカ林とスーパーモンキーズ、レイザーラモンRG、吉村崇(平成ノブシコブシ)、ベロおじさん、ハローケイスケ、鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)、山里亮太(南海キャンディーズ)、ザ・パンチ、入江軍団(入江あり)、家城X(エックス)、矢部太郎withおにぎり、兵動大樹
【司会】パンツ佐藤
　
オープニングVTRが作られていたのがビックリしました。
前回優勝者の吉村崇は連覇を期待されるも、初戦であっけなくハローケイスケに惨敗、このためだけに大阪から来た矢野・兵動の兵動さんは、正統派漫談で会場を沸かせるものの、増谷キートンのバレンタインデーキッスに瞬殺されるなど、番狂わせが多発。
その中怒涛の快進撃を見せたのがレイザーラモンRG。一回戦で「只今RGが遅れています」という情報に（え、そんなに忙しいの？）という会場のざわめきは何処へやら。中島らも講座、稲川淳二講座、滝川クリステル講座のコンボで堂々の決勝進出を果たします。（うち、完全試合2回）しかし決勝ネタの荒俣宏講座でまさかの失速。優勝はこれも意外の椿鬼奴に渡りました。
我がお目当てのカリカ林とスーパーモンキーズ、家城X、スーパー平成ドデカバンドはいずれも一回戦敗退という、カリカファンには物足りない内容となりましたとさ。